生活【馬並みなのねん】

朝8時35分起床。5分で準備して、チャリンコで塾長の家に向かう。8時50分塾長宅から車で京都競馬場に向かう。9時20分到着。意外と近かった。

「最初やったら専門誌よりスポーツ誌、そん中でもスポーツ報知がわかりやすい」ということで購入。各誌の予想をポイント換算してその合計を人気指数として表記してくれているので素人には確かにありがたい。120円なり。塾長は「数年前から目が見えなくなってきた」らしく、字の大きい“らしい”エイトを持参してきてはった。俺にはその違いがわからなかったが言えやしないよ。

第1Rから第6Rまでやったが、あっちゅ馬やった。自分が何にかけたのかはまったく覚えていない。馬券はむしゃくしゃして捨てた。まぁ無難なところにかけてたわ。覚えているのは、ワイドで290円と160円の計450円の払い戻しがあったことくらいか。

余談だが「クソ武」「アホ武」とやたらに武豊を、彼がののしっていたのがとても印象的である。そのほか、寝っころがってるおっさんや、そっち系の人、アホの学生、楽しそうなカップルや家族連れなどいろんな人がいた。まぁ大半がおっさんやけどな。

余談の余談だが、俺、馬券購入の機械に1000円つっこんどいて、何を思ったかそのままその場立ち去ってもうて、5秒後に「あッ!」って、それに気が付き、あわててもどったら女性の従業員の人がその1000円持ってはったから「それ僕のっすわ!」って言ったら軽く流されて、中のおばちゃんに「確認してもらえますか」とか何とか言って、おばちゃんには「ごめんやけどちょっと待ってね」と言われ、数秒後俺だってことがわかったので、1000円は返してもらえた(ビデオで確認してんやろな)。女性従業員に「気を付けてくださいね。次の人に使われてしまいますよ。」ってやさしく注意されたことは実に思い出深いことですよまったく。春先は変な人が多くなるっていうけど、間違いなく俺もその一員であることをまざまざと実感させられたわ。あじゃぱ〜!

そんなこんなで明日のNHKマイルカップの馬券もきっちり購入しておいた。

三連複 軸一頭ながし 
軸2 相手4・11・12・14・18 の各組100円で計1000円。鉄板である。

100円でも結構盛り上がれるのに、そこに万単位をつぎ込めばさらにスリルが増し、さらに生活までかければなんともデンジャラスで刺激的である。叫ばずにはいられのであろうきっと。

競馬はとっても危険☆