生活【ギネス記録とは無縁の話】

睡眠不足と肉体疲労から、久々に体がぐったりきている。


思考能力ゼロ、まともに動かせるのは両手だけだ。


しからばやることは1つ。
本能と理性のツープラトンアタックです。


白線流し?   否 


そうめん流し? 否 


○ーメン流し? 是


「人は低きに流れる」と誰かが言った。
反論の余地がございませんね。



いやはや物思いですよ。
中学の1年のとき、「偽善」という言葉を頻繁に使う奴がいた。覚えたての“大人な言葉”を使いたくなる年頃だ。彼は相手の好意に対して「それ偽善やろ」と言い放ち、おちょくっていた。そう言われた本人はただ自然にその行為をしただけなのだが、そう言われてしまうと成す術はない(少なくとも当時はな)。なかなか手強い言葉ですわ「偽善」って言葉は。


相手の“素直”な気持ちに、“素直”に答えるという行為は簡単なようで難しい。何度勘ぐりすぎて失敗してきたか(“失敗”したという認識すらしてなかったさ)。


漫画『ハンター×ハンター』で攻防力を見極める特訓をゴンとキルアがする話があったが、まさにそれですわ大事なのは。相手の気持ちの意図と度合を瞬時に読み取り、それに見合った種類と度合の気持ちで反応する。読み間違えれば、相手や自分が傷つく。もちろん、反応は迅速にせねばね。気持ちも生鮮食品ですじゃ。


そう考えると、僕ちゃんまだまだ修行が足りませんわ。
相手の気持ちの種類を読み間違え、感謝すべきを逆に攻撃を加えてしまうという重罪を重ねてきましたから。そんで今は、懲役100年のところを奇跡的に執行猶予をいただき生きておるんです。最近ようやく人並みの攻防力の見極めができ始めたかなというところですかな。しかし、まだまだでっせ。。。あぁ時が見える。。。


そんなことを考えて、卒論作成から逃避行している秋の夜長でございました。