生活【ドラマッチク】

ドラマ『花より男子』を初めて見た。まさか、“転んだ際にチュー”というシーンを目の当たりにしようとは思いもしていなかった。


その瞬間、そらないでぇ〜!とテレビに向かって、少しハニカミながらツッコミを入れていた。ありえへんやろだって。ドタンバ装った男の犯行ですよありゃ。間違いないですよ。松本潤君、うらやましいから、自首して下さい。


こんなことを他人に話すと、「だってドラマだから」の一言で片付けられるのが目に見えている。これはこれで悲しい。せめて「ホンマありえへんなぁ」と気持ちを共有しているフリだけでもしてもらいたい。あれ?なんで、こんな嬉しそうな顔してんねやろおれ?まさかドラマにハマッたんちゃうんか?って今一瞬思いました流します。ジャー


とやかく言いましたが、ドラマとは予期せぬことが起こるからドラマなんですねぇ。そこが、ドラマの醍醐味なんですよねぇ。失敬失敬。とはいえ、今後同じようなシーンに遭遇した場合もやっぱり、ありえへんわぁ、と少しハニカミながらツッコミを入れるのでしょう。製作者の思う壺です。甘い罠には飛び込みます。


というわけで来週は、松島奈々子が出演するので見逃せないのである。