生活【ダイナマイト】
先日、バイト先の塾に、6年生の女の子が体験入学として入ってきた。
集団授業とは異なり、ほぼ個別で教えているので、私語し放題である(ほどほどに)。
で、一時間の半分は真面目に分数の計算問題を解いてもらっていたのだが、よくできるので終了。雑談モードに切り替えていろいろ聞いてみた。ていうより彼女が一人でしゃべっていた。まとめると以下のようになる。
- 私は図書館の本をほぼ全部読んだ。
- 私はそこいらの男子より強い。この前なんて、喧嘩ふっかけてきた男のあそこを蹴って泣かしてやった。
- 室内犬を飼っている。2歳のメス犬なのだが、私より早く生理が来た。悔しい。
- ダンゴムシが死んだら、その体をカビが土にかえてしまうこと。そして彼らは犬の○○コに住んでいること。
他にも色々しゃべっていたが、印象に残っているのは以上である。
相当自分に自信があるようだ。
てか、小学生の女の子から「生理」という言葉を聞いて、一瞬ビビってもたわ。なんかこっちが恥ずかしくなったっちゅうねん。もちろん自然に聞いてる“ふり”したけど。あの頃の僕はまだ生理がどういうものか知らなかったっけ・・・(遠い目)
さらにてか、「犬の○○コに住んでる」って。これは彼女が直接ホワイトボードに書き込んだのであるが、せめて最初の○が何であるかは教えてくれなあかんわ。おじさん勘違いして、マ○コやと勝手に思い込んで話聞いてたもん。オス犬ならチ○コかなぁって。
でもね、そのまま話を聞いてると、どうやらおじさん勘違いしていたようなんです。マ○コでもチ○コでもなかったんです。ウ○コのほうだったんです。いやね、何で勘違いしたかっていうと、「生理」発言以後、俺の頭の中で「この女の子過激なり」っていう印象が植えつけられて、そんでそのままの流れでいったら、○○コの頭に入るのは・・・「マ」か「チ」しかないなぁっと思ったわけですよ。とんだ勘違いでした。誤って声に出さんでよかったぁ、と真剣に思う。
とどのつまり、いくつになっても、小学校高学年の女子は、男子にとって脅威であることは間違いないようである。
そして今日、その女の子の担当に、俺がなることを告げられた・・・
to be continued...